調和道丹田呼吸法の特徴

 一般に、腹式呼吸法では、下腹部に力を入れたり、腹圧をかけたりします。しかし調和道の丹田呼吸法では「いきみ」や「りきみ」による弊害を防止するために、上半身の力を抜いたリラックスした状態を創りだすことから入ります。

 そして、実修を重ねることにより、上半身がリラックスした状態で下腹部に適度な腹圧のかかる充実感を感じることが出来るようになります。こうした身体感覚を調和道では「上虚下実」と表現しています。

 この「上虚下実」の状態で呼吸法を行うと腹部にある太い下大静脈が収縮を繰り返し血流やリンパ球の流れが大幅に促進されます。又、自律神経の調節もスムーズに行われるようになるのです。

 調和道協会は、日本において丹田呼吸法の長い歴史をもつ専門団体として、基礎から中、上級の呼吸法へと無理なく進んでいけるようにプログラム化された優れた体系をもっていますので初心者でも無理なく実修出来ます。